2012年10月27日土曜日

札幌市水産物卸売協同組合との懇談

 本日、小形かおり市議会議員と一緒に札幌市水産物卸売協同組合の三役の方々と懇談をしてきました。
 朝9時からの約束で少し早目に中央卸売市場の水産棟に伺ったのですが、中は広くてなかなか複雑な建物で事務所の職員の方に案内していただき、やっと目的の場所へたどり着くことができました。
 懇談に応じていただいたのは、理事長、副理事長、専務理事の御三方でした。小形市議より役員のみなさんに懇談の主旨を伝えてもらい懇談に入り1時間(もっと懇談したかったのですが次の予定があり)政治の問題から青年論や子育てについて、企業内努力の話しや水産物をとりまく状況など多岐にわたって懇談をすることができました。

 最近の温暖化による海への影響で、ホッケが獲れなくなったりブリやフグが獲れるようになったりと海のなかの異常な状況についても話されました。
 専務さんが言うには、「温暖化は元に戻らないんじゃないでしょうかね」とのこと。理事長さんは、「ブリやフグは、本来北海道の魚ではないですから獲れる場所に送っているんです」とのことでした。また、「今年は鮭の漁獲量が少ないと言われていますが型は小振りですが96%ぐらいは獲れています」とのことでした。しかし、「三陸の企業がそれこそ復興税で補助されたお金で高く買って行ってしまうんです」と話されていました。
 また、市政への注文も出され業界の方々の切実な思いを伺うことができました。
 今後もつながりを大切に繰り返しの訪問を重ねていきたいと思います。

2012年9月22日土曜日

円山地域訪問と西区キャラバン

今日は地下鉄発寒南駅の朝宣伝からスタートの1日でした。昨日、日本共産党は尖閣諸島問題について官房長官に見解と提案を申し入れしました。党の見解を踏まえてこそ、中国に対して正々堂々と領有権について主張できることを宣伝。後援会員のみなさんが領土問題の載った「赤旗」号外とわたしのリーフレットを配布してくれました。
青玄洞の手ぬぐい
午前中は、中央区の円山地域で訪問活動しました。青玄洞(南2条西24丁目)には陶磁器や木工品、手ぬぐい、和ろうそくなど和雑貨がたくさん展示販売されています。旬のうつわや粋なものが目を楽しませてくれます。旬の手ぬぐいを買いました。
JR琴似駅
平和地域
発寒8条団地
支持者と握手



















午後は、衆議院北海道比例ブロック予定候補のはたやま和也さんと西区地域を8ヵ所宣伝しました。どこの場所も聴衆が迎えてくれ、激励、声援と非常に励まされました。わたしはオスプレイ、消費税と社会保障、原発ゼロのことを中心に訴えました。
道庁北門前抗議行動
夜は、毎週金曜日の定例道庁北門前抗議行動に参加。全国では43都道府県、99ヵ所まで抗議行動は広がっているとのことです。明日の岩内での抗議集会の参加の訴えもされていました。やっと涼しい秋らしい気候になってきました。参加されたみなさん、お疲れ様でした。

2012年9月19日水曜日

商店街訪問と沖縄県民大会報告会

中央区での県民大会報告会風景
今日の夜は中央区の難病センターで沖縄県民大会の報告会をしました。30枚ほどのスライドを使いながら、大会の裏話も含めて大会の模様が少しでもリアルに伝わるように話しました。
 日本政府は、本日オスプレイの「安全宣言」を決定しました。そして、21日には岩国基地で試験飛行を開始するそうです。
 沖縄の仲井真知事は、「われわれは安全だと思ってない。しかもあんな密集地帯に持って来て。ちょっと理解不能だ」と取材に答えたようです。最初から、飛行ありきの日米政府の飛行計画について伊江島や東村高江のことに触れながら説明。会場からは、オスプレイ配備への不満、怒りがたくさん出されました。
報告会の開会風景
報告会は、石橋地区委員長の司会で始まり、「北海道は飛行訓練のコースに現在入っていないが札幌には丘珠飛行場があるので、そこでの飛行も予想される。決して、関係ないわけではありません」と発言。わたしと元教員の奥村さんが県民大会の報告をしました。
 奥村さんは、安保破棄中央実行委員会の呼びかけで参加され、沖縄統一連の交流集会や嘉手納基地見学、沖縄戦の激戦地なども見学されたとのことです。そして、現地で製作したオリジナルの赤いシャツを着て参加。現地でもらった民医連や自治体のウチワも報告会参加者に披露していました。
 閉会のあいさつでは、石橋委員長が「地元紙も県民大会についての報道はすごいが、『しんぶん赤旗』はこの問題を一貫して県民の立場で報道しているのでぜひ、購読を広げてほしいと呼びかけました。
商店街で安い野菜とくだもの発見
午後は、創成地域の人たちと宣伝カーを回しながら、ビラ配布と東屯田通り商店街に訪問活動。お店の様子を見ながら、「こんにちは!」と署名やビラを渡しながら声をかけて話も聞かせてもらいました。床屋さん、花屋さん、仕出し屋さん、化粧品店など色んなお店があるなか、消費税やTPP問題など話すなかで、「共産党にそろそろ勝ってもらわないと」と激励していただいた店主にも会えました。 
 安い野菜やくだものを売っている八百屋さんで少し主夫もしながら、楽しく訪問活動してきました。

2012年9月12日水曜日

オスプレイ配備反対を日本の声に

10万1千人参加の沖縄県民大会
沖縄県民大会が9日、宜野湾海浜公園で開催され、参加してきました。同時開催された宮古・八重山地方の集会とあわせて10万3千人が参加。本土復帰後に開かれた米軍基地関係の県民大会では過去最大規模でした。
志位委員長とがっしり握手
大会参加者と交流する志位委員長とあいさつを交わし、がっしりと握手をして記念写真をとりました。
左から田村貴昭九州・沖縄衆院比例予定候補、笠井亮衆院議員、志位和夫委員長
赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院比例予定候補
大会シンボルカラーの「赤」のポロシャツに身を包んだ志位委員長、笠井亮衆院議員、赤嶺政賢衆院議員と2人の比例候補の記念写真です。続々集まってくる参加者に激励の声をかけ、気軽に握手や記念写真に応じていました。田村候補の帽子は、手作りのオスプレイ反対のデコレーションがされていて注目!
沖縄の青年
左の青年に記念写真
プラカードを持っている沖縄の青年に写真を撮らせてもらいました。彼の携帯でも写真を写してあげ、私たちもツーショットで写してもらいました。
画家で詩人の久貝さんが自作のポスターと詩を持参
第28回山之口獏賞を受賞した画家で詩人の久貝清次さん。首からぶら下げている自作のポスターと左手には詩を入れたケースを持参して大会に参加。
北海道から参加ののぼりを発見
実行委員のとぐち修県議と記念写真









    会場真ん中から後ろのブロックは、労組、団体などのグループが多く参加。民主団体や日本共産党、そして北海道から参加ののぼりも偶然、見つけました。大会本部の実行委員で大奮闘のとぐち修県議をやっと見つけて、お互いに握手を交わし労をねぎらって記念写真。大会後、夕方に再会し大会準備にまつわるエピソードを聞きながら美味しい酒と肴をお供に交流しました。
暑さで水筒から口に含み幼児が拍手
大会会場は、直射日光と参加者の熱気で暑さもピークに。幼い子どもたちも水分をとりながら「オスプレイ反対」を叫びながら大会が終わるまでおとなたちと一緒に頑張った。まさに老若男女が県民大会の成功のために心をひとつにしてオスプレイの配備反対を沖縄から全国に発信した。
暑い中がんばる
県民と心をひとつにオスプレイNO!









     この暑さ、こどもに負けてなるものかと最後は意地で大会成功に向けて、県民のなさんと心をひとつにして日本にオスプレイはいらないとプラカードを掲げました。
お疲れ様とハイ、ポーズ
未来のメッセージでは、沖縄国際大学の女学生が「もう、何の迷いもありません。沖縄の空にオスプレイを飛ばせない、基地もない素晴らしい沖縄の未来を切り開くために、私は若者の一人として、その実現の日まで頑張ることを決意します」と語った。会場には、拍手喝さいと指笛が響き渡った。また、会場では、東村高江の住民の一人、安次嶺現達さんが「高江ではオスプレイ用のヘリパッドの工事が始まっている。多くの県民に高江を知ってもらい、来てもらいたい」と期待を込める中、閉会のあいさつで沖縄弁護士会の加藤会長が「高江にも飛ばさせない」と言い切る発言が。オスプレイを絶対に沖縄と日本中で飛行させないことを10万人を超える参加者全員で誓い合った。
暑かったね!
赤が似合う男性










私も県民大会参加を力に、「オスプレイを断固飛ばさせない!」ことをあらためて決意して沖縄から帰ってきた。

2012年8月15日水曜日

乙女の滝と夏のスイカ

昨日は、愛しの妻と手稲の〝乙女の滝〟と〝星置の滝〟を見に、コンビニでおにぎりとシュークリームを買ってミニピクに行って来ました。
散策路の入口に車を駐車して片道1.5キロ位を歩いて〝乙女の滝〟めざしてテクテクとお話ししながら向かいます。
わざわざ、遠出しなくてもこんな近場で自然が満喫できて心がいやされる・・日頃の精進がいいからでしょうか?


 


滝壺は、大きな魚の主が潜んでいそう?な感じですがお盆なので、ソッと静かにしてあげました。





滝までの行き帰りは、虫やキノコ、花などたくさん目を楽しませてくれる出会いがいっぱいでした。

マイマイは、危なく踏みつぶすようなところにいました。無事に安全なところに逃げるんだよ!
動きのある昆虫は、撮影するのに気をつかいます。
来年にむけた世代交代にも余念がありません。
















〝乙女の滝〟をあとにして、昼食後〝星置の滝〟にむかいました。













帰りは、おたるドリームビーチまで足をのばして駐車料金がかかるので、潮風だけ感じてスイカを買って帰りました。スーパーで買うスイカより3分の2くらいの格安料金に魅力!みなさんもぜひ、寄ってみてはいかがでしょうか。
                                






2012年7月30日月曜日

アシナガバチの子育て奮戦記パート2

連日の真夏日に大奮戦
札幌も7月は、連日の真夏日が続いています。
私も先々週は、南区で先週は中央区で地域宣伝と訪問で地域の方たちと一緒に汗をふきふき奮闘していました。

休みの日に部屋からハチくんたちはどうしているかな?とのぞいてみると猛暑の中、ハチの巣も大きくなり子どもたちもどんどん増えて親バチは、必死に羽をはばたかせながら子どもたちに風を送っていました。子孫を残すために彼らも必死でした。

土曜日の暑い夜、中央区では紙智子参議員議員とはたやま和也道比例ブロック予定候補と一緒に演説会に参加しました。

その時にアシナガバチの子育て奮戦記のことを取り上げて、「ハチに負けないように日本共産党も自らの風を起こして議席を獲得するために頑張ります」とお話の最後を締めくくらせてもらいました。

2012年7月19日木曜日

札幌円山動物園園長さん、こんにちは

園長室での懇談
17日の昼下がりの午後、中央区の小形かおり市議会議員と一緒に札幌円山動物園の園長さんと懇談しました。


わたしから「TPP(環太平洋連携協定)が締結されたら、海外から農薬に汚染された野菜や果物などがさらに自由に入ってきて、食の安全が守られなくなる可能性が大きくなると思います。動物への影響が起きてくるのではないですか」と問いかけました。


園長さんは、「動物園では、安全性を重視しながら、毎月動物専門の卸業者から買い入れています。動物によっては、餌が代わると一時、食べなくなることもあります。人間であれば調理して、工夫すればわからなくなりますが、動物は生のものをそのまま食べますから、敏感ですね」と話されていました。


次世代エネルギーパークマップ
原発ゼロの問題と併せて園内で活躍している自然エネルギーの話もしました。園内では、太陽光発電や木質バイオマス(ペレットボイラー)、風力発電や今年度から設置される雪冷熱を利用するシステムなど動物たちとのふれあいを楽しみながら、次世代エネルギーを身近に体験するコーナーがあります。


園長さんは、「経営的にも節電には積極的に努力しています。動物園で使用する電気がすべて自然エネルギーだと良いのですが、そこまではなっていません。計画停電は、涼しいところで生活しているレッサーパンダや爬虫類などに影響があります」と話されていました。


レッサーパンダ
また、旭山動物園との違いや動物を園にどうやって連れてくるのかなど経営上の苦労話も含めて色々と聞かせていただきました。旭山動物園は、観光コースに入っているので7割が観光客とのことですが、円山動物園の入園は7割が札幌市民で天候に左右されますから入園者の確保には苦労しているとのことでした。職員の数も決して十分ではないと思いますが、市民に愛される動物園にするための運営努力の熱意が伝わりました。

密輸入で保護されたスローロリス

現在、動物を増やすのは、動物を繁殖させるために他の動物園から借りたり、交換したりしています。ワシントン条約で動物保護の観点から勝手に捕獲することはできません。


今回、園長さんと懇談して、わたしは幼い頃から動物や昆虫大好き少年でしたから、職員のみなさんの努力や苦労話をお聞きして共感するものがありました。































2012年7月15日日曜日

迎えてくれた真っ赤なさくらんぼ

全員で記念写真
札幌西区後援会のさくらんぼ狩りが、日本共産党の90歳の誕生日の日に開催されました。
みなさんの日頃の行いが良いとみえて、晴天のなかでバス2台で元気に楽しくさくらんぼを味わうことができました。

迎えてくれた松田農園に11時前に到着。はやる気持ちをおさえて収穫する前に全員で記念写真と収穫の時の注意を松田さんから聞いて、わたしのあいさつも手短にして・・さくらんぼ狩りスタート。


あま~い、さくらんぼ
どのさくらんぼも丸まると育っていて味も、甘~くて(*^^)v「来て良かったね」とみんなで旬の美味しさを味わいました。

昼ご飯は、先発隊の文化社有志3人が炭の火をおこしてジンギスカンを食べれるようにしてくれています。感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。毎年のことですが行事成功の影の功労者です。

昼食のあとは、ゲーム大会。田中チームとのろたチームに分かれて豪華野菜の詰め合わせセットの景品めざして競い合いました。軍配は田中チームにあがりましたが、両者は、今度の選挙で力強く勝利を誓いあいました。
さくらんぼでニンマリ

参加者は、収穫したさくらんぼだけでなく、松田農園で用意してくれたキュウリやトマト、ズッキーニにレタス、キャベツなどたくさんの無農薬野菜をお土産に買って松田農園のみなさんに、「また、来年来ます。美味しいさくらんぼをよろしくね」と感謝して農園をあとにしました。

途中、JR余市駅や柿崎商店などでお目当てのお土産を買い求めて札幌に向かいました。

ヤマベの塩焼き
札幌に帰ってきて、4時半からは、地下鉄琴似駅で女性後援会のみなさんと党創立90周年の記念宣伝を田中けいすけさんと一緒にしました。準備された事務局のみなさん、お疲れ様でした。
追伸:夕食のおかずは、きょう釣ったばかりのヤマベを地域の方からいただきました。塩焼きと天ぷらで最高の舌鼓。きょうは、本当に美味しい旬の食べ物ばかり口にさせていただきました。自然に感謝!(^^)!

2012年7月14日土曜日

科学と民の声

益川先生の講演会は、800人の参加でした。90分の講演時間に先生の豊かな知識のほんのわずかを伺ったという感じでした。科学を人間社会に生かすも殺すも、集団の力が重要なカギを握っているということが理解できました。
戦争の歴史の中でヒロシマとナガサキに落とされた原子爆弾の虐性は、核の脅威と合わせて戦争を国際的に否定する大きな契機になったと思います。
科学者の責任は、その意味でも大きく問われてくるし、これからは益々、民の声が大きな役割を発揮してくる時代に突入してくるのではないでしょうか。
毎週の首相官邸前や全国各地の再稼働を許さない行動は、野田首相だけでなく原発推進勢力にも大きな脅威になりつつあります。
歴史を前進させていくのは、民衆の力だということを思い知らせる時がいまなのだと実感しています。

2012年7月11日水曜日

共存共栄

わが家の和室の網戸にアシナガバチが巣づくりをはじめました。
巣をいじったり、脅かしたりしなければ、襲ってこないということなので子どもたちが巣立っていくまで見守りたいと思います。

原発からこどもたちを守るポスターの窓ガラスの下の方に巣づくりしています。ハチも人間も大切な未来のこどもたちを守るためには必死です。

ハチのこどもたちが無事に巣立っていくことを願いながら、
「原発再稼働反対!」のとりくみを益々、強めてこどもたちの未来を大人の責任で守り抜きましょう。

ハチが大自然のなかで伸び伸びと飛びまわれるように、こどもたちもきれいな空気の豊かな自然のなかで自由に遊びまわれるといいですね。

2012年7月10日火曜日

長男が入院してしまいました

昨日の朝、受診すると即入院となってしまいました。
2~3日前から調子が悪く、熱も高かったので心配でしたが、左の肺が真っ白とのこと。肺炎でした。


妻と一緒にアタフタと必要なものを準備して、病院に届けました。


今日の夕方、お見舞いに病室に顔を出すと大分落ち着いた様子。毎回の食事は、だいたい食べれるとのこと。夜、寝れなかった原因の話を聞いたしてしばらくの間、会話しました。


全快するまでにあと2~3日位は、かかるかな・・?

2012年7月8日日曜日

もっと自分をさらけ出した方がいいよ

今日は中央区の創成地域のみなさんとお話しました。自己紹介のなかで質問がありました。
みなさん.「大学卒業してすぐ、勤医協に就職したんですか?」
わたし.「イイエ、3年間フリーターで就職活動もしながらジャズダンスをしていたんで     す」
みなさん.「いまの若者たちの気持ちがわかるんだね」
わたし.「まあ、その意味ではフリーターのハシリです」
みなさん 「もっと自分の苦労話も出していったらいいよ」
わたし 「苦労というほどでは・・。国会でのダンスの規制には腹が立ちます」
みなさん 「ダンスはどんなダンスですか。外のダンス・・」
わたし 「ジャズダンスです。ストリートダンスではないです。ジャズダンスのあとにス
    トリートとかロボットダンスとかも出てきました」
みんな 「趣味の中にいれたらいいのに」
わたし 「もう肩も腰もまわらないですよ。今はできていないから趣味にはならないで    しょ」
みんな 「そんなことないいんじゃない」
わたし 「昔話として、ネットで発信していきます」

というお話をみんなでしてから、地域の宣伝に6人で出て行きました。




2012年7月7日土曜日

再稼働中止決定までたたかおう

きのうの首相官邸包囲行動には、15万人が集まったということです。北海道庁前には、800人でした。私もその中のひとりとして「原発ゼロ」「再稼働反対」の歴史的行動に加われて誇りに思っています。確実に輪が広がっています。野田首相の「大きな音だね」発言を二度と口に出せないように大きなうねりをさらに広げていきましょう。わたしも、皆勤賞めざして道庁前に集まった仲間と心をひとつにしていきます。そして、勝利の日をみんなで喜び合いたいな(*^^)v

2012年7月6日金曜日

道庁前包囲行動

道庁前包囲行動には、300人が集まったとテレビニュースで伝えていました。楽器を鳴らしたり、趣向を凝らしたデコレーションで参加したりと反原発、原発ゼロ、再稼働中止を訴えていました。来週は、まわりの人に参加を訴えてさらに大きな包囲行動にしていきましょう。毎週、参加できるように頑張ります。

2012年7月3日火曜日

日本の空にオスプレイは似合わない

米国政府は、7月下旬にも山口県の岩国基地に12機のオスプレイを海から陸揚げして試験飛行を行い、10月から沖縄県の普天間基地で本格運用しようとしています。
「世界一危険」な普天間基地に、世界一危険な欠陥機オスプレイを日米両政府が押し付けようとしていることに地元が反発するのは当然のことです。
単なる米国政府のメッセンジャーボーイでしかない防衛大臣は、日本の税金で大臣報酬をもらうに値しません。米国政府から報酬をもらったらどうでしょうか。
さらに明らかになったことは、日本全土で訓練飛行をするということです。北海道はそのコースには含まれていませんが空中給油訓練が実施されれば、沖縄から北海道を大きく上回る継続飛行が可能になります。
自然の中に生息している鳥のミサゴ(英語でオスプレイ)が環境破壊で減っているなか、日本全国で傍若無人(ぼうじゃくぶじん)にオスプレイが飛びまわれば、日本のミサゴは絶滅の危機に遭います。そして空を見上げると欠陥機のオスプレイだけが日本の空で爆音をまき散らしながら悠々と飛んでいるなどという怖い話が現実にならないように国民みんなで食い止めましょう。わたしは、絶対に配備を許しません。

2012年7月1日日曜日

医療をみんなのものに

札幌もここ数日、暑い日が続いています。昨日は南区に伺いました。ごあいさつまわりで伺ったあるご夫婦のお話をします。天気が良かったので夫さんは、庭の手入れをされていました。ごあいさつをして、近況を聞かせていただいてから、体調が悪いとのことでしたが奥さんにもごあいさつをさせてくださいとお願いしました。中から出てこられた奥さんは、もうすぐC型肝炎の治療で入院されるとのことでした。治療に使う薬もそうですが、他にもたくさん治療費がかかって大変とのことでした。そのために夫もアルバイトをされているとのこと。「生きて退院できるかわからないんです」と落ち込んだ感じでしたが、「共産党に勝ってほしい」と切実に訴えていらっしゃいました。私は「そんなこと言わずに、元気に退院して、必ずまたお会いに来ますから」としっかりと握手して、ズット手を握り締めていました。自公政権での社会保障費の削減で国民の医療を受ける権利は、ズタズタにされてきて、そのうえ野田民主党政権は、またしても自民、公明の手を借りて社会保障をさらに改悪しようとしています。今度は、消費税の増税と抱き合わせですから、益々始末が悪いわけです。今回の衆議院で通った、消費税の増税法案。国民は、使い方に大変関心があることがテレビでも取り上げられていました。真実を国民に知らせていくことの正に出番の情勢と実感させられた訪問でした。

2012年6月26日火曜日

公約違反の消費税の増税は、許されない!

国民の6割が反対する消費税の増税が衆議院本会議で可決されました。
怒・怒・怒・・・
民主・自民・公明は、3党だけで決めた新たな法案を十分、国会の場で説明も議論もせずに強行的に国会を形骸化して多数の力で決めました。決して許されないことです。
たたかいは参議院に移りますが、最後までたたかいを緩めることなく廃案めざして頑張りましょう。
国会を早期に解散して国民の審判を問え!!民主にも自民にも負けるわけにはいきません。
夕方、パルコ前で日本共産党は、国会での暴挙にたいする緊急の街頭宣伝を行い、比例ブロックのはたやま和也予定候補と一緒に市民に訴えました。その後、労働組合、大衆団体、市民グループのみなさんと抗議集会、デモ行進で300人が「野田内閣は退陣せよ!」と唱和して仕事帰りの市民に訴えました。明日もたたかいは続きます。みなさん、ガンバロウ!

2012年6月25日月曜日

山の手高校のみなさんにエール!

今日は、山の手高校の下校のチャイムがピンポーンと鳴る頃に新婦人のみなさんと署名のお願いにあがりました。署名はふたつ。地球上から核兵器をなくす署名と泊原発を再稼働させない署名です。毎度、生徒のみなさんに好例の風船のプレゼント付きです。とにかく元気な生徒がいっぱいで気軽に応えてくれるところは、大変うれしさいっぱいです。明るい未来と希望が持てる時間を過ごさせてもらいました。山の手高校の生徒さんと門前での署名行動を許可していただいた先生方に感謝いたします。私自身も、19歳から「核兵器なくせ!」の行動に参加して原水協の一員として頑張っています。輪が広がっていることをうれしく思います。高校生が卒業して、次の進路に進んだり、就職したり、そして将来結婚してこどもを育てていくとき、みんなが平等にしあわせに生きていけるようにわたしたちおとなが、しっかりしていかないと“アカン!”と痛感しています。山の手高校のみなさんに幸あれ!!(*^^)v

2012年6月24日日曜日

発泡酒がビールより美味しく感じた1日

昨日の演説会に参加された方やお手伝いの方にお礼を言いながら、今日は西区SOSネット相談会に1日参加。
総合受付で田中けいすけさんと一緒に、どんな内容の相談に来られたのか「聞く力」を発揮します。
状況をひととおり確認したら、希望の相談コーナーに案内して、あとは専門家に力を発揮してもらいます。
今回で5回目の相談会で日曜日に開催したのは、初めてのとりくみでした。
48人のボランティアが参加ということで、日曜日にもかかわらずみなさん手弁当の素晴らしい連携プレーで相談会を無事終わらせました。
相談は20件ほどでしたが、年金、介護、生活相談、住宅、金融、雇用など悩みは多岐にわたっています。
受付しながら、どこかで見た顔だなと気にしながら、相談が終わって昼食コーナーでおにぎりと豚汁を食べているところに名刺をお渡しにいくと、駅前の宣伝の時にお話しした方でした。日本共産党への助言をうかがう機会となりました。共産党の議席が伸びてほしいという思いが伝わってきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
相談会が終わってから、入党のお話を約束していた方がいました。昨日の演説会の感想をお聞きして、ぜひ、今日は決断をしてほしいと率直にお願いし、気持ちよく新しい仲間として快諾していただきました。この方は、すでに先頭でがんばっておられる方でまわりからも入党を何年間もの間、待ちに待たれていた方です。気持ちよく、お別れしたあとお祝いのピンクのカーネーションと好物のたいやきを買ってあらためて自宅にお届けしました。
帰宅後、一緒に進めた妻と発泡酒で乾杯。今日ほど発泡酒がビールより美味しいと思える瞬間はありませんでした。

2012年6月23日土曜日

ひろまぁーるの由来

いよいよ、ブログを始めました。表題を何にしようかなー?と、ハテと固まってしまいました。結局、妻が手伝ってくれて、ひろゆきのひろとつながりをどんどん、広めていくという意味もからませて未来に向かってスタートさせることに・・・。
本日は、わたしの最初の演説会でした。お話は、紙智子参議院議員とはたやま和也道政策委員長をお迎えしての地元札幌市西区でのデビュー戦。手稲区の演説会ともつながっていたので、わたしが最後の弁士でした。知っている顔ばかりなのでかえって緊張してしまい、のどがカラカラの場面も。妻も妻のお姉さんも真中で聞いていました。「情熱が伝わってきたよ」とのお姉さんの感想が妻からメールで送られてきました。妻は、演説会が終わるやいなや列車に飛び乗って旭川での同窓会に参加。わたしは、演説会のあと医療労働者後援会のあいさつに飛んでいくという、相変わらず飛び跳ねているふたりでした。後援会のあいさつでは、ひな壇の4人は、みんな顔なじみ。大学も3人が同じでフロアー発言の1人も同じ大学。なんとも素晴らしい縁だなと実感しながら、選挙がんばろーう!と唱和して勝利を誓いあいました。