2012年9月12日水曜日

オスプレイ配備反対を日本の声に

10万1千人参加の沖縄県民大会
沖縄県民大会が9日、宜野湾海浜公園で開催され、参加してきました。同時開催された宮古・八重山地方の集会とあわせて10万3千人が参加。本土復帰後に開かれた米軍基地関係の県民大会では過去最大規模でした。
志位委員長とがっしり握手
大会参加者と交流する志位委員長とあいさつを交わし、がっしりと握手をして記念写真をとりました。
左から田村貴昭九州・沖縄衆院比例予定候補、笠井亮衆院議員、志位和夫委員長
赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院比例予定候補
大会シンボルカラーの「赤」のポロシャツに身を包んだ志位委員長、笠井亮衆院議員、赤嶺政賢衆院議員と2人の比例候補の記念写真です。続々集まってくる参加者に激励の声をかけ、気軽に握手や記念写真に応じていました。田村候補の帽子は、手作りのオスプレイ反対のデコレーションがされていて注目!
沖縄の青年
左の青年に記念写真
プラカードを持っている沖縄の青年に写真を撮らせてもらいました。彼の携帯でも写真を写してあげ、私たちもツーショットで写してもらいました。
画家で詩人の久貝さんが自作のポスターと詩を持参
第28回山之口獏賞を受賞した画家で詩人の久貝清次さん。首からぶら下げている自作のポスターと左手には詩を入れたケースを持参して大会に参加。
北海道から参加ののぼりを発見
実行委員のとぐち修県議と記念写真









    会場真ん中から後ろのブロックは、労組、団体などのグループが多く参加。民主団体や日本共産党、そして北海道から参加ののぼりも偶然、見つけました。大会本部の実行委員で大奮闘のとぐち修県議をやっと見つけて、お互いに握手を交わし労をねぎらって記念写真。大会後、夕方に再会し大会準備にまつわるエピソードを聞きながら美味しい酒と肴をお供に交流しました。
暑さで水筒から口に含み幼児が拍手
大会会場は、直射日光と参加者の熱気で暑さもピークに。幼い子どもたちも水分をとりながら「オスプレイ反対」を叫びながら大会が終わるまでおとなたちと一緒に頑張った。まさに老若男女が県民大会の成功のために心をひとつにしてオスプレイの配備反対を沖縄から全国に発信した。
暑い中がんばる
県民と心をひとつにオスプレイNO!









     この暑さ、こどもに負けてなるものかと最後は意地で大会成功に向けて、県民のなさんと心をひとつにして日本にオスプレイはいらないとプラカードを掲げました。
お疲れ様とハイ、ポーズ
未来のメッセージでは、沖縄国際大学の女学生が「もう、何の迷いもありません。沖縄の空にオスプレイを飛ばせない、基地もない素晴らしい沖縄の未来を切り開くために、私は若者の一人として、その実現の日まで頑張ることを決意します」と語った。会場には、拍手喝さいと指笛が響き渡った。また、会場では、東村高江の住民の一人、安次嶺現達さんが「高江ではオスプレイ用のヘリパッドの工事が始まっている。多くの県民に高江を知ってもらい、来てもらいたい」と期待を込める中、閉会のあいさつで沖縄弁護士会の加藤会長が「高江にも飛ばさせない」と言い切る発言が。オスプレイを絶対に沖縄と日本中で飛行させないことを10万人を超える参加者全員で誓い合った。
暑かったね!
赤が似合う男性










私も県民大会参加を力に、「オスプレイを断固飛ばさせない!」ことをあらためて決意して沖縄から帰ってきた。

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