本日、小形かおり市議会議員と一緒に札幌市水産物卸売協同組合の三役の方々と懇談をしてきました。
朝9時からの約束で少し早目に中央卸売市場の水産棟に伺ったのですが、中は広くてなかなか複雑な建物で事務所の職員の方に案内していただき、やっと目的の場所へたどり着くことができました。
懇談に応じていただいたのは、理事長、副理事長、専務理事の御三方でした。小形市議より役員のみなさんに懇談の主旨を伝えてもらい懇談に入り1時間(もっと懇談したかったのですが次の予定があり)政治の問題から青年論や子育てについて、企業内努力の話しや水産物をとりまく状況など多岐にわたって懇談をすることができました。
最近の温暖化による海への影響で、ホッケが獲れなくなったりブリやフグが獲れるようになったりと海のなかの異常な状況についても話されました。
専務さんが言うには、「温暖化は元に戻らないんじゃないでしょうかね」とのこと。理事長さんは、「ブリやフグは、本来北海道の魚ではないですから獲れる場所に送っているんです」とのことでした。また、「今年は鮭の漁獲量が少ないと言われていますが型は小振りですが96%ぐらいは獲れています」とのことでした。しかし、「三陸の企業がそれこそ復興税で補助されたお金で高く買って行ってしまうんです」と話されていました。
また、市政への注文も出され業界の方々の切実な思いを伺うことができました。
今後もつながりを大切に繰り返しの訪問を重ねていきたいと思います。
ひろまぁーる
2012年10月27日土曜日
2012年9月22日土曜日
円山地域訪問と西区キャラバン
今日は地下鉄発寒南駅の朝宣伝からスタートの1日でした。昨日、日本共産党は尖閣諸島問題について官房長官に見解と提案を申し入れしました。党の見解を踏まえてこそ、中国に対して正々堂々と領有権について主張できることを宣伝。後援会員のみなさんが領土問題の載った「赤旗」号外とわたしのリーフレットを配布してくれました。
午前中は、中央区の円山地域で訪問活動しました。青玄洞(南2条西24丁目)には陶磁器や木工品、手ぬぐい、和ろうそくなど和雑貨がたくさん展示販売されています。旬のうつわや粋なものが目を楽しませてくれます。旬の手ぬぐいを買いました。
夜は、毎週金曜日の定例道庁北門前抗議行動に参加。全国では43都道府県、99ヵ所まで抗議行動は広がっているとのことです。明日の岩内での抗議集会の参加の訴えもされていました。やっと涼しい秋らしい気候になってきました。参加されたみなさん、お疲れ様でした。
青玄洞の手ぬぐい |
JR琴似駅 |
平和地域 |
発寒8条団地 |
支持者と握手 |
午後は、衆議院北海道比例ブロック予定候補のはたやま和也さんと西区地域を8ヵ所宣伝しました。どこの場所も聴衆が迎えてくれ、激励、声援と非常に励まされました。わたしはオスプレイ、消費税と社会保障、原発ゼロのことを中心に訴えました。
道庁北門前抗議行動 |
2012年9月19日水曜日
商店街訪問と沖縄県民大会報告会
中央区での県民大会報告会風景 |
日本政府は、本日オスプレイの「安全宣言」を決定しました。そして、21日には岩国基地で試験飛行を開始するそうです。
沖縄の仲井真知事は、「われわれは安全だと思ってない。しかもあんな密集地帯に持って来て。ちょっと理解不能だ」と取材に答えたようです。最初から、飛行ありきの日米政府の飛行計画について伊江島や東村高江のことに触れながら説明。会場からは、オスプレイ配備への不満、怒りがたくさん出されました。
報告会の開会風景 |
奥村さんは、安保破棄中央実行委員会の呼びかけで参加され、沖縄統一連の交流集会や嘉手納基地見学、沖縄戦の激戦地なども見学されたとのことです。そして、現地で製作したオリジナルの赤いシャツを着て参加。現地でもらった民医連や自治体のウチワも報告会参加者に披露していました。
閉会のあいさつでは、石橋委員長が「地元紙も県民大会についての報道はすごいが、『しんぶん赤旗』はこの問題を一貫して県民の立場で報道しているのでぜひ、購読を広げてほしいと呼びかけました。
商店街で安い野菜とくだもの発見 |
安い野菜やくだものを売っている八百屋さんで少し主夫もしながら、楽しく訪問活動してきました。
2012年9月12日水曜日
オスプレイ配備反対を日本の声に
10万1千人参加の沖縄県民大会 |
志位委員長とがっしり握手 |
左から田村貴昭九州・沖縄衆院比例予定候補、笠井亮衆院議員、志位和夫委員長 赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院比例予定候補 |
大会シンボルカラーの「赤」のポロシャツに身を包んだ志位委員長、笠井亮衆院議員、赤嶺政賢衆院議員と2人の比例候補の記念写真です。続々集まってくる参加者に激励の声をかけ、気軽に握手や記念写真に応じていました。田村候補の帽子は、手作りのオスプレイ反対のデコレーションがされていて注目!
沖縄の青年 |
左の青年に記念写真 |
画家で詩人の久貝さんが自作のポスターと詩を持参 |
第28回山之口獏賞を受賞した画家で詩人の久貝清次さん。首からぶら下げている自作のポスターと左手には詩を入れたケースを持参して大会に参加。
北海道から参加ののぼりを発見 |
実行委員のとぐち修県議と記念写真 |
会場真ん中から後ろのブロックは、労組、団体などのグループが多く参加。民主団体や日本共産党、そして北海道から参加ののぼりも偶然、見つけました。大会本部の実行委員で大奮闘のとぐち修県議をやっと見つけて、お互いに握手を交わし労をねぎらって記念写真。大会後、夕方に再会し大会準備にまつわるエピソードを聞きながら美味しい酒と肴をお供に交流しました。
暑さで水筒から口に含み幼児が拍手 |
大会会場は、直射日光と参加者の熱気で暑さもピークに。幼い子どもたちも水分をとりながら「オスプレイ反対」を叫びながら大会が終わるまでおとなたちと一緒に頑張った。まさに老若男女が県民大会の成功のために心をひとつにしてオスプレイの配備反対を沖縄から全国に発信した。
暑い中がんばる |
県民と心をひとつにオスプレイNO! |
この暑さ、こどもに負けてなるものかと最後は意地で大会成功に向けて、県民のなさんと心をひとつにして日本にオスプレイはいらないとプラカードを掲げました。
お疲れ様とハイ、ポーズ |
未来のメッセージでは、沖縄国際大学の女学生が「もう、何の迷いもありません。沖縄の空にオスプレイを飛ばせない、基地もない素晴らしい沖縄の未来を切り開くために、私は若者の一人として、その実現の日まで頑張ることを決意します」と語った。会場には、拍手喝さいと指笛が響き渡った。また、会場では、東村高江の住民の一人、安次嶺現達さんが「高江ではオスプレイ用のヘリパッドの工事が始まっている。多くの県民に高江を知ってもらい、来てもらいたい」と期待を込める中、閉会のあいさつで沖縄弁護士会の加藤会長が「高江にも飛ばさせない」と言い切る発言が。オスプレイを絶対に沖縄と日本中で飛行させないことを10万人を超える参加者全員で誓い合った。
暑かったね! |
赤が似合う男性 |
私も県民大会参加を力に、「オスプレイを断固飛ばさせない!」ことをあらためて決意して沖縄から帰ってきた。
2012年8月15日水曜日
乙女の滝と夏のスイカ
昨日は、愛しの妻と手稲の〝乙女の滝〟と〝星置の滝〟を見に、コンビニでおにぎりとシュークリームを買ってミニピクに行って来ました。
散策路の入口に車を駐車して片道1.5キロ位を歩いて〝乙女の滝〟めざしてテクテクとお話ししながら向かいます。
わざわざ、遠出しなくてもこんな近場で自然が満喫できて心がいやされる・・日頃の精進がいいからでしょうか?
滝壺は、大きな魚の主が潜んでいそう?な感じですがお盆なので、ソッと静かにしてあげました。
滝までの行き帰りは、虫やキノコ、花などたくさん目を楽しませてくれる出会いがいっぱいでした。
マイマイは、危なく踏みつぶすようなところにいました。無事に安全なところに逃げるんだよ!
動きのある昆虫は、撮影するのに気をつかいます。
来年にむけた世代交代にも余念がありません。
〝乙女の滝〟をあとにして、昼食後〝星置の滝〟にむかいました。
帰りは、おたるドリームビーチまで足をのばして駐車料金がかかるので、潮風だけ感じてスイカを買って帰りました。スーパーで買うスイカより3分の2くらいの格安料金に魅力!みなさんもぜひ、寄ってみてはいかがでしょうか。
散策路の入口に車を駐車して片道1.5キロ位を歩いて〝乙女の滝〟めざしてテクテクとお話ししながら向かいます。
わざわざ、遠出しなくてもこんな近場で自然が満喫できて心がいやされる・・日頃の精進がいいからでしょうか?
滝壺は、大きな魚の主が潜んでいそう?な感じですがお盆なので、ソッと静かにしてあげました。
滝までの行き帰りは、虫やキノコ、花などたくさん目を楽しませてくれる出会いがいっぱいでした。
マイマイは、危なく踏みつぶすようなところにいました。無事に安全なところに逃げるんだよ!
動きのある昆虫は、撮影するのに気をつかいます。
来年にむけた世代交代にも余念がありません。
〝乙女の滝〟をあとにして、昼食後〝星置の滝〟にむかいました。
帰りは、おたるドリームビーチまで足をのばして駐車料金がかかるので、潮風だけ感じてスイカを買って帰りました。スーパーで買うスイカより3分の2くらいの格安料金に魅力!みなさんもぜひ、寄ってみてはいかがでしょうか。
2012年7月30日月曜日
アシナガバチの子育て奮戦記パート2
連日の真夏日に大奮戦 |
私も先々週は、南区で先週は中央区で地域宣伝と訪問で地域の方たちと一緒に汗をふきふき奮闘していました。
休みの日に部屋からハチくんたちはどうしているかな?とのぞいてみると猛暑の中、ハチの巣も大きくなり子どもたちもどんどん増えて親バチは、必死に羽をはばたかせながら子どもたちに風を送っていました。子孫を残すために彼らも必死でした。
土曜日の暑い夜、中央区では紙智子参議員議員とはたやま和也道比例ブロック予定候補と一緒に演説会に参加しました。
その時にアシナガバチの子育て奮戦記のことを取り上げて、「ハチに負けないように日本共産党も自らの風を起こして議席を獲得するために頑張ります」とお話の最後を締めくくらせてもらいました。
2012年7月19日木曜日
札幌円山動物園園長さん、こんにちは
園長室での懇談 |
わたしから「TPP(環太平洋連携協定)が締結されたら、海外から農薬に汚染された野菜や果物などがさらに自由に入ってきて、食の安全が守られなくなる可能性が大きくなると思います。動物への影響が起きてくるのではないですか」と問いかけました。
園長さんは、「動物園では、安全性を重視しながら、毎月動物専門の卸業者から買い入れています。動物によっては、餌が代わると一時、食べなくなることもあります。人間であれば調理して、工夫すればわからなくなりますが、動物は生のものをそのまま食べますから、敏感ですね」と話されていました。
次世代エネルギーパークマップ |
園長さんは、「経営的にも節電には積極的に努力しています。動物園で使用する電気がすべて自然エネルギーだと良いのですが、そこまではなっていません。計画停電は、涼しいところで生活しているレッサーパンダや爬虫類などに影響があります」と話されていました。
レッサーパンダ |
密輸入で保護されたスローロリス |
現在、動物を増やすのは、動物を繁殖させるために他の動物園から借りたり、交換したりしています。ワシントン条約で動物保護の観点から勝手に捕獲することはできません。
今回、園長さんと懇談して、わたしは幼い頃から動物や昆虫大好き少年でしたから、職員のみなさんの努力や苦労話をお聞きして共感するものがありました。
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