2012年7月3日火曜日

日本の空にオスプレイは似合わない

米国政府は、7月下旬にも山口県の岩国基地に12機のオスプレイを海から陸揚げして試験飛行を行い、10月から沖縄県の普天間基地で本格運用しようとしています。
「世界一危険」な普天間基地に、世界一危険な欠陥機オスプレイを日米両政府が押し付けようとしていることに地元が反発するのは当然のことです。
単なる米国政府のメッセンジャーボーイでしかない防衛大臣は、日本の税金で大臣報酬をもらうに値しません。米国政府から報酬をもらったらどうでしょうか。
さらに明らかになったことは、日本全土で訓練飛行をするということです。北海道はそのコースには含まれていませんが空中給油訓練が実施されれば、沖縄から北海道を大きく上回る継続飛行が可能になります。
自然の中に生息している鳥のミサゴ(英語でオスプレイ)が環境破壊で減っているなか、日本全国で傍若無人(ぼうじゃくぶじん)にオスプレイが飛びまわれば、日本のミサゴは絶滅の危機に遭います。そして空を見上げると欠陥機のオスプレイだけが日本の空で爆音をまき散らしながら悠々と飛んでいるなどという怖い話が現実にならないように国民みんなで食い止めましょう。わたしは、絶対に配備を許しません。

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